ネスカフェポイントとは
タイトルの通り、ドルチェグストで2年近くコツコツポイントを貯めてきましたが諦めました。ネスカフェアプリからも卒業です。とりあえずネスカフェポイントについてChatGPT(有料)に概要記事を書いてもらいました。手抜きとも言う。
ネスカフェ ドルチェ グスト ポイントサービス 概要
ネスカフェ ドルチェ グストのポイントサービス(ネスカフェポイント)は、専用アプリにマシンやカプセルを登録してコーヒーを楽しむたびにポイントが貯まる会員プログラムです。貯まったポイントはマグカップやキッチン用品、スイーツなどの素敵な賞品に交換できるほか、抽選で豪華賞品に応募することもできます。
1. 加入方法
- アプリのダウンロード・会員登録
- スマートフォンで「ネスカフェ アプリ」または「ネスカフェ ドルチェ グスト アプリ」をダウンロード
- ネスレ会員として新規登録(無料)またはログイン
- マシン登録
- アプリ内でマシンのシリアルコードを入力
- 無料保証期間が1年間→2年間に延長される特典付き
2. ポイントの貯め方
獲得方法 獲得ポイント数 備考 カプセル箱のQRコードをスキャン 500ポイント〜 箱裏面のQR、またはシリアルコード入力可 IoT対応マシンでコーヒーを1杯淹れる(マシン登録済) 1杯ごとに10ポイント 「ドルチェ グスト」専用機種のみ アプリ連携マシンでコーヒーを1杯淹れる 1杯ごとに10ポイント アプリ操作で抽出
3. ポイントの有効期限
- ポイントは「獲得した月」から2年後の月末まで有効
- 有効期限を過ぎると自動失効するため、早めの交換をおすすめします
4. ポイント交換・応募コース
コース 内容例 必ずもらえるコース マグ&タンブラー、キッチン&テーブルウェア、インテリア&ライフスタイル、スイーツ、ショッピングポイントなど ラッキー抽選コース 豪華家電や旅行券など、抽選で当たる豪華賞品 ※賞品ラインナップは随時更新されるため、最新情報はアプリ内の交換ページをご確認ください。
5. アプリ連携によるその他の特典
- 抽出設定のカスタマイズ
抽出量や温度を自分好みに調整し、オリジナルレシピを保存可能- 抽出履歴からワンタッチ抽出
よく使う設定をホーム画面に表示でき、ワンタッチで再現- マシン無料保証延長
マシン登録で保証期間が2年に延長
公式サイトからしっかり情報を拾ってくれました。概要は記載の通りですね。
最大の問題はポイント交換コストと有効期限の短さ
ポイント交換コスト高すぎ問題
ネスカフェアプリのポイント交換商品ですが、概ね50,000ポイントが最低ラインです。数年前はミニスプーンみたいなアイテムだと20,000ポイントとかでゲットできたのですが、現在のラインナップでは見当たりませんでした。在庫状況などに応じて流動的なのかもしれません。


さて、この50,000ポイントというのが一つの壁です。12カプセル入り1箱600ポイントとしても、50,000ポイント貯めるには84箱ぐらい購入する必要があります。1箱1,200円とすると合計10万円分カプセルを購入する必要があるのです。ざっくり計算で2年以内に84箱×12カプセル=1,008杯のカプセルを飲み干さなければ、必ずもらえるコースの景品はゲットできません。
ちなみに1箱12カプセルはスタバタイプです。ドルチェグストのオーソドックスなカプセルは16カプセルなので飲む量が増えます。やったね。
ドルチェグストの機器によってはアプリでコーヒーを淹れると+10ポイントになりますが、自分はアナログ人間なので手動操作一択。カプセルを挿入するところまで結局手作業でやるんだから、そのままドルチェグスト本体触った方が早い。味のカスタマイズがしたいコーヒー上級者向け機能だなーとズボラ人間は思ったりします。
一応ポイントの逃げ口として、ネスレショッピングポイントやラッキー抽選コースがあります。ただ、QRコードを通す手間の割に合っているかというと少し疑問です。抽選は当たる気しないし、ネスレショッピングも還元率はやや渋めな印象。単純計算で60,000円分カプセル買って1,350円還元みたいなイメージ。大体2%ぐらいですね。


有効期限がポイント取得から2年は短すぎ問題
ネスカフェポイントの有効期限が取得から2年です。短期間でポイントを貯めないと、どんどん消滅していくわけです。かつては無期限でしたが、2021年12月から有効期限システムが導入されてしまいました。


ネスカフェポイント攻略の鍵
2年で1,008杯は1日あたり約1.4杯飲めば達成できます。月換算で41杯程度。机上の計算だと案外いけそうな感じもしますが、結局自分は2年で16,300ポイントと全く届きませんでした。反省も兼ねて自分なりに攻略の鍵を考えてみました。
攻略①:コーヒーをドルチェグストに統一して、飽きないようカプセルを充実
月41杯飲むことを考えると、ドリップコーヒーやデリバリーのコーヒーは多少我慢が必要です。できるだけドルチェグストで飲む必要があります。同じ味が続いても全然OKなタイプなら向いてます。
自分の場合は同じコーヒーの味が続くのがダメで週に2〜3杯しかドルチェグストを飲まないことが多々ありました。異なる味のカプセルを充実させればマンネリは打破できたかもしれません。ただコスト面考えるとそれもちょっと難しいですね。
攻略②:数の威力でゴリ押す
1人か2人暮らしだと月41杯をクリアするのは難しいかなと思います。その点、事務所やオフィスとかに置いてあれば達成は容易かなと思いました。やっぱりオフィスとか多人数向けを意識したサービスなんだと思います。家族みんながコーヒー大好き、とかのパターンなら月41杯をクリアできると思うので狙うのもあり。あとは友人知人が来たときに淹れてあげるとかですかね。
攻略③:カプチーノかラテマキアートで稼ぐ
カプチーノ、ラテマキアートはミルクとコーヒーでそれぞれカプセルが分離されているため、1箱あたり8杯になります。これであれば672杯で約50,000ポイント貯まる計算です。まぁ1箱あたりの金額はあまり変わらないので1杯あたりのコストは上がっちゃうんですけどね。毎日カプチーノ生活。
攻略④:ふるさと納税を活用する
2025年7月時点の情報ですが、リッチブレンドとカフェオレであればふるさと納税でゲットすることができます。ちなみに自分もふるさと納税でカフェオレ3箱ゲットしました。

賞味期限は製造から13ヶ月なんですが、残念ながら状況次第で賞味期限が短くなる場合があります。自分は24年9月に申し込んで25年5月の賞味期限のものが届きました。あと1箱飲み切れてないんだよなぁ…。
ネスカフェアプリは自分の肌には合わなかった
個人的にネスカフェアプリのログイン部分に不満がありました。結構頻繁にログイン操作が求められるんですよね。さらにログイン後、ポイント交換ページを開くと再度ログインが求められます。これが地味にストレス。
あと、自分が頻繁に使ってないからだと思うんですが、結構アプリが初期化されるんですよね。ログインしたらまた初期設定からかよーってなったり。
マシン登録すると保証期間が2年に延長されたり、抽出レシピを保存できたりするので便利そうですが、既に2年以上使ってるし、抽出レシピ保存もズボラな自分には過ぎたるものでしたね。
会員登録で住所登録が面倒なので退会
折角ポイントが16,300ポイントまで貯まったので抽選にでも申し込むかと思ったんですが、送り先住所の登録が必要なようで面倒になって断念。ネスレショッピングポイント交換も考えましたが、ネスレ通販オンラインショップでそもそも買わないしな〜とこちらも候補外。というわけで、哀れなポイント達は消滅するのを待つだけなのであった…。
とっくにドルチェグスト本体の保証期間も切れてるし、今後QRコード読み込んでポイントも貯めないため、ネスレアカウントも退会することにしました。アプリも当然削除。何だか肩の荷が降りた感じ。
まぁドルチェグスト自体は壊れるまでは使い倒すつもりです。実際カプチーノとか美味しいし、エスプレッソ+豆乳orアーモンドミルク+氷でコンビニレベルのアイスラテが自宅で飲めるのは嬉しい。
