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QuickDo(クイックドゥ)のオークション代行をやってもらった話 ※出品準備中

基本的に不要品を売るときは買取王子や駿河屋といった買取業者に送付するスタイルなのですが、ニッチなガジェットは思ったより買い叩かれる印象なのでオークションに出すようにしています。しかし、自分でメルカリやラクマ、あるいはヤフオクへ出品すると、写真やコメントを準備したり、購入者とのやり取りが非常に面倒です。あと、あまり育ててないアカウントなので、信頼性の面も弱いです。

なので、出品丸投げ先としてオークション代行サービスを使います。いくつか種類がありますが、自分は昔からQuickDoを利用しています。ただし、QuickDoは24年4月から手数料が上がりました。最近はオクサポなど競合が躍進していますが、今回は慣れた手順のQuickDoで済ませることにしました。

目次

過去のQuickDo出品例

かなり前の話ですが、自炊用のスキャナや裁断機などを売りました。当時はこんな価格で落札されました。なお、QuickDoはヤフオクに出品となります。

注意点としては、QuickDoの場合、手数料がアイテム単位で発生するという点です。自分も最初勘違いしてたのですが、合計金額ではありません。手数料は金額に応じて変動しますが、自分の出品で多いのは5,000円〜30,000円程度のアイテムばかり。そのため、概ね20%〜30%程度の手数料が発生することになります。基本的に落札金額が低いほど手数料が高くなります。

ついでに、ちょうど昨年AmazonのKindleやFireタブレットを出品した時のも載せます。Fireタブレットは箱などの付属品なしでこの落札額です。手数料が痛いものの下手な買取業者に頼むよりはマシかなぁぐらいの金額。

コースA「初心者向け プロにおまかせコース」を申し込む

QuickDoの申し込みは簡単です。マイページからコースA「初心者向け プロにおまかせコース」を選んで必要事項を記入するだけ。運転免許証などの身分証はWebでアップロードが可能です。必要であれば梱包用のダンボールも頼むことができますが、今回は自分で用意したダンボールに梱包しました。あとは宅配業者の送り状を含めた書類一式が届くのを待つだけ。4〜5日程度でポストに届きます。

書類一式にはマニュアルなども同梱されています。既に複数回QuickDoに頼んでいるため、今回は商品の箱をそのまま渡すだけでOK。初回の場合はお客様情報シートを同梱する必要があります。

お客様情報シートは手書き。

着払伝票の注意が記載された紙も入ってました。この伝票を使って配送を依頼しないと送料が無料になりませんし、申込みIDが正確にQuickDo運営側に届かない危険もあるので要注意。

他にも取り扱い不可商品などの紙も。梱包ダンボールは縦+横+高さ合計170cmまで大丈夫な模様。ただし、宅配業者の上限も踏まえると合計160cmで考えた方が良さそう。あとは宅配業者の送り状と送り状を貼るためのシールが入ってますが、個人情報満載なので省略。

出品したアイテム

出品したアイテムは下記の4点。ヤフオクの相場を踏まえると、合計で落札額25,000円ぐらいにはなると皮算用。手数料を考えると17,000円ぐらいと予想。

  • STAUB ピコ ココットラウンド 12cm グラファイトグレー ※箱なし
  • ニューヨーカーのコート
  • GameSir X2 Bluetoothモバイルコントローラー
  • HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 + HHKBキーボードルーフ(Professional用/スモーク)

なお、「GameSir X2 Bluetoothモバイルコントローラー」と「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨」は過去に取り上げてます。

発送は佐川急便、Web集荷の時は注意が必要

QuickDoの2024年3月時点の指定業者は佐川急便でした。ここで注意点として、QuickDoから送付された送り状を使用する必要があるという点があります。佐川急便だとWeb受付か電話での集荷依頼になると思いますが、残念なことにWeb受付はQuickDoとの相性が悪いです。基本的に電話で集荷依頼の方が楽だと思います。

スマートクラブの飛脚宅配便受付サービス(Web受付)

佐川急便のスマートクラブにアカウント登録の上で、Web入力フォームに配送先住所などを入力。備考欄などがないため、送り状が手元にあることを入力するスペースが存在しません。そのため、佐川急便のドライバーが集荷に来た時に“こっちの送り状を使って欲しい”と伝える必要があります。ここで強めに念押ししておかないと、Web入力フォームで発行された送り状を使われてしまうことになります。佐川急便のドライバーはQuickDoの送り状が必要なことなど恐らく知らないはずですからね。

集荷専用ダイヤル

基本的に電話で集荷を依頼する場合、佐川急便の各営業所の集荷専用ダイヤルへ電話します。0120〜で始まる番号ですね。顧客情報が登録されていない場合(初回)は、恐らく営業所の受付に繋がります。あとは集荷の希望日時を伝えるだけなので比較的簡単です。顧客情報が登録されている場合、音声ガイダンスに沿って番号を入力するだけで、会話は必要ありません。

基本的に佐川急便の場合は営業所へ電話しない限り、時間帯の指定ができません。この辺がちょっと不便ですね。

落札されるまで気長に待つ

QuickDoの倉庫に届くとメールが来ます。出品依頼が殺到しているため出品まで3週間〜4週間掛かるとのこと。落札までの期間を踏まえると、1〜2ヶ月は見ておいた方が良いですね。

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