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Anker Nano Power Bankの不具合に疲れてUGREEN直結型モバイルバッテリーに変えてみた話

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Anker Nano Power Bankの調子が悪い

過去に一度返品して交換して貰ったUSB-C版のAnker Nano Power Bankですが、こちらも不具合なのか上手く充電できないことがあります。充電ゲージだと満タンに見えるも、スマホなどに繋いでみるとすぐに充電が切れてしまうという現象。

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Lightningケーブルタイプの同型Anker 621 Power Bankも買っておいたので比較してみます。こちらはシンプルな作りのためか、全く問題なく使用できています。画像を見て貰えばわかるかと思いますが、充電が上手くいってないAnker Nano Power Bankのランプの明るさが弱々しいです。この状態で他端末を充電しようとしても、すぐに電池切れになります。

充電が上手くいってないとランプが弱々しく光る

なんとなく使い方がわかってきたけど…

ただ、半年程度使ってるとある程度特性というか、発生条件みたいなのが掴めてきました。それは電池を完全に使い切った後に充電しようとすると上手くいかない、ということです。自分の勝手な憶測ですが、電池残量0%だと挿入されたUSB-Cケーブルが充電なのか放電なのか上手く制御できていないんじゃないかと。

電池残量0%になってしまった場合もパススルー充電で回復することが多いです。ただし、こちらも時々失敗して何度か充電をやり直すことがありました。

パススルー充電の図

ちなみに、USB-CのAnker Nano Power Bankは充電器に直接挿して充電も可能なのですが、こちらも電池残量0%だと上手く充電できませんでした。

代替品購入:UGREEN Built-In USB-Cコネクター モバイルバッテリー

一応使えるっちゃ使えるんですが、モバイルバッテリーの電池残量に気を遣うのも地味にストレスなので、思い切って他社製品の直結型モバイルバッテリーを買ってみることにしました。というわけで最近お気に入りのUGREENから、UGREEN Built-In USB-Cコネクター モバイルバッテリーです。

こちらは初期不良もないようで、電池残量0%だろうが何だろうが問題なく充電が可能でした。機能的にはAnkerとほぼ同じで、内臓のUSB-C端子を充電器に挿して充電も可能です。すこぶる快適。

違いは電池残量が数字で表示される点と、重さが10g程度重いことでしょうか。あとUSB-C端子が折り畳めないので持ち運びには若干向いてませんが、個人的にはタブレットとかに挿した時に動かず固定できるのでUGREENの方が好み。ただし、UGREENはタブレットやスマホを使いながら充電すると暖かいなぁと思う程度には発熱します。あと価格もややUGREENの方が高いかも。

最近Anker製品との相性が少々悪いのは気のせい?

Anker製品といえば画像で使っている充電器Anker 525 Charging Stationなのですが、USB-Aの充電ができなくなりました。USB-Cやコンセントは問題ないのでそのまま利用してますが、ちょっとだけ不便。USB-Aをモニターライトに繋いで長時間使ってたのが良くなかったっぽいですね。

Anker Nano Power Bankといい、機能が多めのAnker製品との巡り合わせが悪いみたいです。逆にシンプルなモバイルバッテリーや充電ケーブルは3年以上過ぎてもバリバリ現役だったりします。新製品は毎回心惹かれるモノが多いんですが、今後はしばらく様子見かなー。

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