MENU

次の引越し先モバイル回線を考えてみる話 ※2024年9月時点

目次

現在契約中のモバイル回線

現在のモバイル回線の構成はこんな感じ。基本的に回線障害に備えて2回線以上は確保するスタイル。

  • 日本通信SIM 合理的シンプル290円プラン
  • 楽天モバイル株主優待
  • povo2.0 通話かけ放題

外出時はiPhone15 Proだけしか持ち運ばないので、楽天モバイル株主優待+povo2.0の組み合わせになります。日本通信SIMをアクティベートすると楽天モバイル株主優待が使えなくなるため、現状では完全に未使用状態。この辺のお話は別の記事にまとめています。

あわせて読みたい
【続き】日本通信SIMのプロファイル削除で、ついに楽天の株主優待「楽天モバイルeSIM」がiPhone15Proで... 前回のお話 https://purchase-history.com/rakuten_psim 前回は楽天モバイル株主優待eSIMのアクティベートに失敗して削除してしまい、再発行が必要となったのpSIMを再発...

日本通信SIMは使ってないのに毎月290円掛かっていますが、MNPを見据えて維持しています。新規契約よりMNPの方がメリットがありますからね。問題は楽天モバイル株主優待の期限切れ、つまり2025年5月からのモバイル回線です。

引越し先候補①:povo2.0に集約

一つはpovo2.0に集約するという手です。既にかけ放題はpovo2.0を使っています。リモートワークメインで基本的にあまり通信量を使わないので、1GB/180日間という1,260円のトッピングで通信をケチれば、これが一番節約できそう。ただ、時々外出した時にガッツリ使いたいこともあるので、都度データ使い放題トッピングを買うか悩みそうというのがデメリット。

通信品質的には流石のauサブブランド。速度も高速で快適です。2024年9月30日までの期間限定発売の60GB/365日間という13,200円トッピングはちょっと気になってます。楽天モバイル株主優待がなければ買ってたやもしれません。売上次第では類似のトッピングを出してくれるかもなので、それ次第では第一候補です。例えば30GB/365日間で6,000円みたいなのが出れば間違いなく一位。

ただ、やっぱり冗長性考えて2回線欲しいなーという考えもある。この場合は日本通信SIMを完全にスタンバイ回線と割り切って運用かな。

引越し先候補②:楽天モバイル最強プランに出戻り

今となっては懐かしい話ですが、楽天モバイル登場時の1GB以下0円という驚異の料金体系をしていた頃に楽天モバイルを使っていました。当時はRakuten MiniとiPhoneの2台持ちで、Rakuten Miniを通話とSuica専用で運用。Rakuten Mini側の通信量を1GB以下に抑えることで、0円運用をやってたというわけです。最初は結構ホクホクだったのですが、Rakuten Miniのバッテリー持ちの悪さに辟易することになります。通話などの通信品質も当時はあまり良くなかったので、楽天モバイルの新しい料金体系(今の1GBまで税込1,078円のプラン)へ移行時に解約した経緯があります。

しかし、楽天モバイル株主優待をしばらく使ってみたところ、現状普段使いでは全く問題ないという手応え。最強プランで3GBまで990円になった点、楽天市場で毎月3万円は何がしら買っている点から、SPUの損益分岐点を踏まえてもメリットが大きいです。povo2.0のトッピング動向次第では第二候補。

引越し先候補③:LinksMateに出戻り

グラブルにハマっていた頃に特典目当てで契約。特定のゲームやサービスの通信量カウントが90%以上オフになるカウントフリーオプション(税込550円)も使ってました。遊んでたゲームやサービスのほとんどがカウントフリーオプション対象だったこともあり、2GBプランで全く問題なかったことを覚えてます。電車での移動時間や職場での休憩時間に古戦場やったりすると地味に通信量が必要ですからね。グラブル引退後も通信速度と料金のバランスが良く、結構長めに使っていました。特にデータ容量が細かく刻まれてるので、ある程度自分の通信量がどの程度か把握できている人には向いてますね。

満足度は高かったものの、日本通信SIMの290円プランを試したいと思い引っ越しました。その後、通信品質や速度はLinksMateの方が良いと体感できました。povo2.0 > LinksMate > 日本通信な感じ。

特にカウントフリーオプションが充実しており、個人的にはInstagramやXといったSNSと、U-NEXTなどが対象なのが嬉しいところ。また、地味に通信量の翌月繰越があるのもグッド。

ただし、データ通信以外のSIMの価格が高くなるのが少々ネックか。2GBプランの場合、音声通話+SMS+データ通信で月額770円になります。SMS+データ通信だと月額550円。データ通信だけだと月額418円です。これにカウントフリーオプション550円が追加される形。電話番号自体は欲しいので月額1,320円か1,100円のどちらかになります。

カウントフリーオプション対象サービスだけ使ってれば10倍、つまり2GBプランの場合は20GB相当の通信量を理論上使えるはず。特定のアプリやサービスだけ使うというストイックな運用ができれば、かなりコスパ高い格安SIMです。ぼちぼちXを始めようかとも思ってるので、それを視野に入れると選択の余地ありか。現時点では第三候補。

まとめ

とりあえず、現時点のモバイル回線契約の展望を整理しました。以前は安ければ安いほどいいというスタンスだったのですが、最近はある程度回線速度もないと辛い体になってきました。特にYoutube Musicみたいなストリーミング音楽が途切れるのは想像以上にストレス。

しかし、候補を振り返ると使ったことがあるモバイル回線しかないですね。もう余程魅力がなければ新規でモバイル回線は契約しないかも。速度のpovo2.0、楽天経済圏の楽天モバイル、ストイック且つ高コスパのLinksMateの3択。

個人的には、来年以降の楽天株主優待も楽天モバイルだといいなーと思っています。流石に期待しすぎかな。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次