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電子書籍サービスを勝手にランキングした ※加筆中

タイトルの通り、電子書籍サービスを勝手にランキングしました。実際に使ってみての感想になりますが、あくまでも自分の性格やスタイルに沿った形でのランキングにあり、個人の感想です。なので、当然使いこなせてない機能やサービスも存在するのでご注意ください。自分の属性は下記の通りです。

  • 基本的にiPad miniやiPhoneといったiOSアプリで閲覧
  • PC使用時はChromeブラウザで閲覧
  • 機能性はシンプルが好みで、本棚やコレクションといったカスタマイズは基本未使用
  • 読み放題サブスクは未使用
目次

ランキング

スクロールできます
ランクサービスメリットデメリット
1位Kindle
(Amazon)
セールやキャンペーンが多い
Kindle専用の電子書籍リーダーや、Fireタブレットが存在する
漫画のシリーズエラーが時々発生する
漫画以外(小説や単行本、雑誌)の書籍がシリーズとしてまとめられない
2位U-NEXT月額プラン契約時は1,200円分のポイントが毎月発生し、書籍購入にも利用できる
クレジットカード決済で40%還元のプログラムあり
映画やアニメ、ドラマなどの動画も見れる
USEN-NEXT HOLDINGSの株主優待制度がある
動画と一緒のアプリのため、画面が複雑で書籍を見つけにくい
月額プラン2189円と高価格(ただし、月額プランを契約しない手もある)
一部の電子書籍はブラウザで閲覧できない
3位BookWalker角川系列出版社のセールやキャンペーンが多い
電子マネーなどの支払方法の選択肢が多い
漫画・書籍共にシリーズ化できるソートがある
KADOKAWAの株主優待制度がある
ややアプリの構成が複雑
4位ebook japanソフトバンクユーザだと高還元のキャンペーンがある
PayPayで書籍購入できる
ピンチイン、ピンチアウトで文字サイズが拡大縮小してしまう(小説)
PayPay経済圏以外だと恩恵があまりない
5位Renta!パピレスの株主優待制度があるアプリで割と頻繁にログインを求められる
アプリの操作が難しい
6位楽天Kobo
(楽天)
お買い物マラソンなどのセールのポイントアップ対象(1,000円以上)
楽天Kobo専用の電子書籍リーダーが存在する
アプリの構成がシンプル
マイライブラリの同期ON・OFF設定が可能で削除せずに整理が可能
楽天経済圏以外だと恩恵があまりない
リーダーアプリ必須でブラザでは読めない
7位Kinoppy
(紀伊國屋)
紀伊國屋書店のポイントが使用できる
自炊本を本棚で管理できる
セールやキャンペーンが少ない

1位:Kindle(Amazon)

Amazonのメリットはセールが多い点で、タイトルこそAmazon次第になりますが、一定期間で値下げやポイント還元があったります。少し古めの漫画だと1〜3巻あたりまで数十円とかで売られたりしてます。キャンペーンによっては、60巻近く続いている長寿漫画が全巻まとめて購入しても数百円で済むという大盤振る舞いもあります。

また、KindleやKindle Fireといった安価な独自端末が存在することもメリットです。さすがに世界のAmazonなので部品調達もボリュームディスカウントできるのでしょう。電子書籍リーダーやタブレットが破格の値段で購入できます。

デメリットは漫画以外がシリーズとして括られない点です。巻数が多い小説を購入するとライブラリが小説で溢れて見えにくくなります。他の電子書籍サービスは小説もシリーズとして括るものが多いので、小説メインだとライブラリが少し複雑になりそうです。

他にもシリーズエラーが発生することもデメリット。最もわかりやすいのが、漫画の新刊を購入した時だと思います。ライブラリ上、新刊はシリーズで括られていません。時間が少し経ってふと気がつくとシリーズに括られてます。

自分の場合、購入済み漫画の特定の巻のAmazon購入ページが何らかの理由で刷新された場合にこの現象が起きている様子です。Amazon側の何らかのコードが刷新時に置き換わってしまうせいか、シリーズとして認識されなくなります。ライブラリの見栄えが悪くなるので地味に嫌なところです。

昔はシリーズエラーを報告するという手段があったのですが、最近は窓口に問い合わせるほかにない様子。自分はいつか問い合わせしようと思いながらダラダラと放置中。ただし、シリーズエラーはここ最近5年ぐらいの漫画では発生していないため、技術的に改善された可能性もあります。

2位:U-NEXT

個人的に最もアツイ動画サービスだと思っているU-NEXTが2位です。スポーツ系やTBS、テレ東あたりのコンテンツも取り込んでおり、国内勢では最強格ではないかと。2,189円という月額プランはネックですが、その内の1,200円はポイントとして使用できる点もグッド。

還元率も最大40%(ブラウザ且つクレジットカード決済が必要)と破格で、特に曜日やタイミングを問わないのは他の電子書籍サービスにはない大きなメリットです。

ついでに、今は株価が高騰していて手を出しにくいですが、U-NEXT関連サービスで利用できる株主優待制度もあります。

一方で、大きなデメリットはアプリの機能がやや複雑なことです。動画配信サービスも兼ねているので、書籍に辿り着くまでのステップが他の電子書籍サービスより多く掛かります。

また、一部の電子書籍はブラウザでは閲覧できないことがあります。これも地味に痛いところです。

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